- クルーズ旅行、東南アジアは忙しい人におすすめ
- 東南アジアクルーズ、メインの出発地は?
- 東南アジアクルーズは子連れ旅行におすすめ
- 東南アジアクルーズで子連れ旅行におすすめのクルーズ船は?
- 東南アジアクルーズでのんびりできるクルーズ船は?
- 東南アジアクルーズで一人旅におすすめのクルーズ船は?
- 東南アジアクルーズで趣向の変わったクルーズはある?
- 東南アジアクルーズを超豪華客船で巡りたい!
- 東南アジアクルーズはギャンブラーにもおすすめ
- 東南アジアクルーズで忘れずに持って行きたいものは?
- 東南アジアクルーズではどんな場所を訪れるの?
- 東南アジアクルーズでは日本語は通じる?
- 東南アジアクルーズでは船内の料理もアジア料理?
- 東南アジアクルーズ、予算はいくらぐらい?
- アジアクルーズならもっと近くてお手軽
- アジアクルーズではどんな場所を訪れるの
- 日本周遊クルーズは外国人にも人気
- 北海道を巡るクルーズはあるの?
クルーズ旅行、東南アジアは忙しい人におすすめ
「休みが短いし、クルーズ旅行なんてムリだよ」
そんな人におすすめなのが、東南アジアクルーズ。
比較的短期間で、観光地を効率良く巡ります。
大型のエンターテインメントシップが多く就航していて、お値段もリーズナブル。
そんな東南アジアクルーズについて詳しく紹介しますね。
東南アジアクルーズ、メインの出発地は?
東南アジアクルーズの出発地は大きく分けて2つ。
香港とシンガポールです。
どちらも、日本からの直行便も多く、利用しやすいのが特徴。
2泊3日程度のショートクルーズから10日前後のクルーズまで様々です。
香港発は中国人乗客が多く、シンガポール発はインド人乗客が多いとのこと。
「アジアクルーズはどこに行っても中国人に大人気ですよ」
ということなので、あまり地域差はないかもしれません。
「中国人が多いとにぎやかそうだな……」
「落ち着いて乗れる船がいいんだけど」
そんな場合には、
・スイート以上の客室を利用する
・プレミアムクラス以上のクルーズ船
がおすすめです。
中国人、インド人に圧倒的に人気なのが、大型エンターテインメントシップだそうです。
逆に、プリンセスクルーズなどのプレミアム客船は認知度が低いのだとか。
ただし、私が実際に乗船して確認した情報ではなく、旅行会社の人に教えてもらった情報です。
「シンガポール発着のプリンセスクルーズあたりが狙い目」
とのこと。
東南アジアクルーズは子連れ旅行におすすめ
東南アジアクルーズは子連れ旅行にもおすすめです。
・比較的治安が良い
・日本から近い
・時差がほとんどない
・エンターテインメントシップが多い
など、子連れ旅行でも比較的安心して満喫できます。
また、子連れの海外旅行となると
「旅費が高くついて困る……」
と頭を悩ませている人も多いかもしれません。
クルーズ旅行なら、
・宿泊
・食事
・エンターテインメント
が全て込みのお値段。
カジュアル船ならキャンペーンも多く、お得にクルーズに参加することもできます。
現地での食事代や交通費を節約できるので、お得に海外旅行が楽しめますよ。
東南アジアクルーズで子連れ旅行におすすめのクルーズ船は?
・ロイヤルカリビアン
・コスタクルーズ
・ノルウェージャンクルーズライン
など、カジュアル船がおすすめです。
カジュアル船はとにかく船内のエンターテインメントが充実しています。
また、頻繁に割引キャンペーンを実施しており、お得に参加することも可能。
ロイヤルカリビアンなら過去に
・2人目50%OFF
・3~4人目無料
・香港発着船全客室40%OFF
などのキャンペーンを行っていました。
コスタクルーズは
・18歳未満は無料
ノルウェージャンクルーズラインは
・2人目50%OFF
・同行者のクルーズ料金無料
・100USD分の船内クレジット進呈
など、キャンペーンを上手に利用すれば、クルーズをお得に楽しむことができます。
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東南アジアクルーズでのんびりできるクルーズ船は?
・プリンセスクルーズ
・セレブリティクルーズ
・ホーランド・アメリカ・ライン
プレミアムクラスの客船がおすすめです。
乗客は欧米人が多く、比較的落ち着いた雰囲気とのこと。
また、どのクルーズ会社も料理のおいしさに定評があります。
・夫婦・カップル旅
・新婚旅行
・母娘旅行
・記念日旅行
などにもピッタリです。
ぜいたくな時間を過ごすことができますよ。
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東南アジアクルーズで一人旅におすすめのクルーズ船は?
・ロイヤルカリビアン
・コスタクルーズ
・ノルウェージャンクルーズライン
など、カジュアル船がおすすめです。
カジュアル船はとにかく、一人でも時間を持て余すヒマがないくらい盛りだくさん。
・ウォータースライダー
・ジップライン
・アスレチック
など、子どもだけじゃなく、大人も本気で楽しめます。
「ビュッフェでグルメ三昧」
「デッキで海を眺めてのんびり」
もアリです。
ノルウェージャンクルーズラインなら、単身旅行者用のステートルームも設けられています。
単身旅行者向けイベントも開催されているので、旅仲間を見つけるチャンスですよ。
東南アジアクルーズで趣向の変わったクルーズはある?
・エメラルド・ウォーターウェイズ:メコン川クルーズ
・スター・クリッパーズ:東南アジアクルーズ
エメラルド・ウェーターウェイズはリバークルーズ専門の船会社。
オールインクルーシブで
・朝食・ランチ・ディナー
・ワイン・ビール・ソフトドリンク
・紅茶・コーヒー
・ミネラルウォーター
・観光
・レンタル自転車
・チップ
は全てクルーズ代金込み。
また、空港-船間の送迎も付いています。
スター・クリッパーズは本格的な帆船。
・マスト・クライミング
・セット・セイリング
など、帆船ならではのイベントもあります。
大型客船では行けない、入江や小島、無人島などを訪れることもできるのだとか。
お値段は
・エメラルド・ハーモニー:2,295USD~(約252,450円~) マジェスティック メコン川クルーズ(ホーチミン~シェムリアップ)7泊8日
・スター・クリッパー:3,620USD~(約398,200円~) アジア ボルネオ 東ルート 10泊11日
スタークリッパーズはドリンクや観光、空港への送迎費も込みだと考えると、
「もっと高いかと思った」
というのが正直な感想。
興味がある人はぜひ。
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東南アジアクルーズを超豪華客船で巡りたい!
・シルバー・シークルーズ
・シーボーン
・ポナン
シルバー・シークルーズは
・全室大理石バスタブ付きスイート
・アメニティは「ブルガリ」「フェラガモ」「ニュートロジーナ」からチョイス
・シャンパン・フルーツは毎日補充
という超豪華客船。
過去のシンガポール発着12泊13日のクルーズ代金は6,599USD(約725,980円)~。
シーボーンはオールインクルーシブで、アルコール類、ソフトドリンクも無料。
船上でお酒を楽しみたい人におすすめです。
2019年のシンガポール発-バリ島着7泊8日のクルーズ代金は3,999USD(約439,800円)~。
ポナンはフランスのクルーズ会社。
スモールラグジュアリーの客船で、フランス料理が堪能できます。
アメニティは「ロクシタン」。
2019年のバリ島発-香港着16泊17日のクルーズ代金は6,739EUR(約808,680円)~。
お金と時間に余裕のある方はぜひ!
東南アジアクルーズはギャンブラーにもおすすめ
「カジノを満喫したい」
という人におすすめなのが、香港発着のドリームクルーズ。
ドリームクルーズは香港の船会社が運営するプレミアムクルーズ客船。
2泊3日、どこにも停泊せずにひたすらギャンブルを楽しむといったコースもあります。
ドリームクルーズの運航しているゲンティンドリームは、船内に合計5つのカジノを設置。
うち1つはVIP専用です。
・ゲームテーブル……47台
・スロットマシーン……215台
・電子式テーブルゲーム……215台
を備えています。
また、ドリームクルーズは「中華料理がおいしい」と評判。
プレミアムクラスの客船ですが、クルーズ代金も比較的リーズナブル。
乗客のほとんどが中国人、香港人です。
ただし、
「パレススイートなら他の乗客と完全に隔離されているので、ゆったり過ごせますよ」
とのことです。
東南アジアクルーズで忘れずに持って行きたいものは?
・紫外線対策グッズ
・雨具
・防寒着
東南アジアはスコールが多く、いきなり雨が降り出すこともめずらしくありません。
雨は一時的にザーッと降って、スグに止みます。
咄嗟に雨をしのげるレインコートやレインパーカーがあると便利です。
また、東南アジアは日差しが強いので、日焼けにも要注意。
必ず、紫外線対策を忘れずに行ってください。
「街中を歩くだけだから大丈夫」
と思っている男性は要注意ですよ。
最近は、飲むだけで紫外線ダメージを防いでくれるサプリもあるようです。
「肌にベタベタ塗るのは気持ちが悪い」
という男性は、サプリで紫外線対策をするのも良いかもしれません。
東南アジアはホテルやショッピングモールの空調が強いことが多いです。
肌寒さを感じた時に、1枚羽織れるものがあると便利。
東南アジアクルーズではどんな場所を訪れるの?
・ハロン湾
・ニャチャン
・ペナン島
・マラッカ
など人気の観光地、ビーチリゾートを周遊します。
船内のオプショナルツアーに申し込めば、現地の観光もラクちん。
もちろん、個人で観光を楽しむこともできます。
デメリットは、一か所に留まって満喫できないこと。
「ビーチリゾートで1週間ほどのんびり」
といった旅ではないので、その点は好き嫌いが分かれるかもしれません。
東南アジアクルーズでは日本語は通じる?
おそらく、日本語はほとんど通じないと思います。
クルーズ船は基本的に、「英語+メインの乗客の言語」となっています。
東南アジアクルーズは中国人観光客に人気。
なので、「英語+中国語」の可能性が高いです。
言葉に不安がある場合は、
・日本人コーディネーター乗船
・日本人添乗員乗船
と書かれているクルーズを選ぶと安心です。
東南アジアクルーズでは船内の料理もアジア料理?
メインダイニングの料理は基本的にコース料理です。
基本的なコース料理に加えて
・寄港地の郷土料理
・乗客の嗜好に合った料理
などが提供されます。
もちろん、東南アジア料理も提供されます。
ゲンティン・ドリームはインド人の乗客が多いので、インド料理が充実しているのだとか。
アジア料理は日本人の嗜好にも合う料理が多いことも大きな特徴。
「せっかくアジアを旅行するんだから、グルメも満喫したい」
そんな人にも東南アジアクルーズはおすすめです。
東南アジアクルーズ、予算はいくらぐらい?
カジュアルクラス、プレミアムクラスのクルーズ船なら1週間20万円前後が相場です。
・キャンペーン
・早割
・直前割
などを利用すれば、もっと安い値段で行ける可能性もあります。
旅行会社主催のキャンペーンなら、
「往復航空券、現地宿泊ホテル宿泊費がセットで一人15万円以下」
といったツアーもめずらしくありません。
直前割引などになると10万円を切ることも。
こまめに旅行会社のホームページをチェックしてみてください。
アジアクルーズならもっと近くてお手軽
東南アジアクルーズよりもさらにお手軽なのがアジアクルーズ。
・日本周遊クルーズ
・台湾周遊クルーズ
などが人気です。
日本から発着していることも多く、
・飛行機に乗らなくても良い
・大量の荷物を持って行ける
・言葉の心配がほとんどない
といった点でも、気楽にクルーズに参加することができます。
デメリットは、カジュアルクラスの船の就航が少ないこと。
落ち着いて楽しめるプレミアムクラスが人気です。
アジアクルーズではどんな場所を訪れるの
・沖縄
・奄美大島
・台北
・高雄
・台南
・花連
・済州島
などが人気です。
台湾の各都市を効率良く巡れるのは魅力的です。
デメリットは、台湾の夜市を満喫できないこと。
B級グルメ好きには少し物足りないです。
日本周遊クルーズは外国人にも人気
もっと手軽にクルーズを楽しむなら、日本周遊クルーズがおすすめです。
日本の各都市を1週間~10日ほどかけてぐるりと巡るコース。
実は外国人にも人気の高いコースなんです。
特に春のクルーズは各地で桜が見られるとあって、日本人に発売される前に大半が売れてしまうのだとか。
横浜や神戸を出発して、寄港地は主に
・清水
・高知
・広島
・北九州
・釜山
・舞鶴
・金沢
・秋田
・青森
など、本州の周りをぐるりと周ります。
北海道を巡るクルーズはあるの?
・ダイヤモンド・プリンセス
・にっぽん丸
が北海道周遊クルーズを実施しています。
ダイヤモンド・プリンセスは横浜発着。
・釧路
・函館
・小樽
などの都市を訪れます。
にっぽん丸は
・函館
・利尻
・留萌
などの都市を訪れるコース。
広大で移動が大変な北海道。