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クルーズ旅行で一番心配な病気やケガのこと

投稿日:2020年5月7日 更新日:

目次

 

クルーズ旅行で一番心配な病気やケガのこと

クルーズ旅行 病気

クルーズ旅行に興味はあるものの

「持病があるからなぁ……」

「体力に自信がないし……」

と躊躇している人も多いのでは?

クルーズ旅行は、持病がある人や体力に自信がない人にこそおすすめ。

その理由を詳しく紹介しますね。

 

クルーズ船内で体調を崩したらどうしよう?

クルーズ旅行 病気

クルーズ船内には医務室があり医師と看護師が常駐しています。

医務室は基本的に24時間対応。

万が一、船上で体調を崩した場合でも安心です。

ただし、事前に旅行保険に加入することを忘れずに。

外国船籍内は海外扱いとなります。

そのため、莫大な医療費が発生することも。

・持病がある

・体力に自信がない

・環境の変化で体調を崩す

といった人は、忘れずに旅行保険に加入しておきましょう。

 

クルーズ船ってやっぱり船酔いするんでしょ?

クルーズ旅行 病気

「乗り物酔いしやすい体質だから、クルーズ旅行は不安」

そんな人も多いかもしれません。

クルーズ船にはフィンスタビライザーが装備されています。

フィンスタビライザーとは船の横揺れを防ぐ装置。

ちなみにフィンスタビライザーを発明したのは日本人。

旧三菱造船の元良信太郎博士です。

フィンスタビライザーのおかげで、船酔いするような揺れはほとんどありません。

ただし、船の大きさや海流、天候によって大きく揺れる場合もあります。

船内では

・医務室で酔い止めを処方

・酔い止めの鍼灸治療

など様々な酔い止め対策があります。

「そういう、大げさなのはちょっと……」

という人は、酔い止め薬を常備しておくと安心。

寄港地観光でのバスや小型ボートでの移動で酔う場合もあります。

船内では必要無くても、いざというときに酔い止め薬があると頼りになります。

 

酔い止め薬は眠くなるから飲みたくないなぁ

クルーズ旅行 病気

酔い止め薬の中には1日1回の持続性の商品もあります。

8~12時間効果が持続するので便利な一方、厄介なのが副作用。

催眠作用を持つ成分が含まれているため、眠たくなります。

「せっかくの旅行なのに、1日の大半を寝て過ごした」

となるとちょっともったいない気もしますよね。

(体調が悪い時に休めるのは、クルーズ旅行のメリットでもありますが)

酔い止め薬に頼らなくても乗り物酔いを防ぐことはできます。

・ショウガ飴

・ミント飴

・ジンジャーエール

・コーラ

・ミントティー

など、ショウガやミントには吐き気止め効果があるそうです。

私個人の経験では、ショウガ飴は速攻で効きます。

あとは、手首に付けてツボを刺激するシーバンドもあります。

シーバンドは効果に個人差があるらしく、私には効きませんでした。

いずれの方法も「ダメだ」と思ったらスグにお薬を飲んでくださいね。

 

クルーズ旅行、毎日豪華な食事続きで胃が疲れたな……

クルーズ旅行 病気

海外発着の外国船でもお寿司などの和食が食べられます。

お腹の調子が優れない時は、

・和食レストランを利用する

・ビュッフェで軽く済ませる

などがおすすめ。

ただし、どの船もスシバーは有料。

他の有料レストランと比べると若干割高な価格設定です。

胃腸を崩しやすい人は、日本からレトルトの和食を持って行くと安心。

クルーズ旅行に胃薬は必需品。

忘れずに持って行きましょう。

食後にミントティーを飲むのもおすすめですよ。

 

クルーズ旅行、足腰に不安があるけど大丈夫?

クルーズ旅行 病気

クルーズ旅行は足腰に不安がある人にこそおすすめ。

クルーズ船内はバリアフリー。

車いす専用部屋も完備されています。

車いすや杖をついている乗客の方も大勢いますよ。

一般的な旅行のように

・長時間、座席に拘束

・長時間、歩きっぱなし

・長時間、座れない

・歩く速度についていけない

・階段の昇り降り

などもありません。

船内には随所にソファや椅子が設置されています。

「ちょっと、疲れたな」

「座って休みたい」

と思ったら、いつでも休むことができます。

寄港地観光も、不安な場合は下船せずに船内で過ごしてOK。

下船しなくても楽しいのがクルーズ船の魅力でもあります。

「高齢の親を連れてクルーズ旅行に行きたいんだけど、大丈夫かな?」

そんな不安がある人でも、大丈夫。

国内発着クルーズなら、個人旅行を手配するよりも断然ラクちんで安心ですよ。

 

クルーズ船内に車いすを持ち込むことはできる?

クルーズ旅行 病気

事前に申請すれば可能です。

船内はバリアフリーなので、車いすでも移動に困ることはありません。

また、車いす対応の客室も用意されています。

ただし車いすの場合、寄港地によって下船が難しい場合も。

寄港地に船が停泊する充分な広さがない場合、クルーズ船は沖合に停泊。

そこからテンダーボートに乗り換えて上陸します。

テンダーボートは車いす対応ではないため、上陸許可が下りない場合もあります。

また、車いすを利用する場合、1名以上の介助者の同伴が必要なケースが多いです。

 

クルーズ旅行中、体重の増加が心配

クルーズ旅行 病気

食べ放題のクルーズ船内では、体重の増加が心配。

「おいしい料理やデザートはあきらめたくない!だけど体重が気になる……」

クルーズ船内は広いので、日中うろうろと歩き回っているだけでも良い運動になります。

また、スポーツジムも併設されているので、本格的に汗を流すのもおすすめ。

クルーズ船内には、船の周囲をぐるりと一周囲んだデッキもあります。

海を眺めながらウォーキングやランニングをしている人も多いですよ。

せっかくのクルーズ旅行、料理やデザートをがまんしてはもったいない!

たくさん食べて、たくさん体を動かせば大丈夫です。

クルーズ中に増えた体重は、元の食生活に戻れば自然と減ります。

 

クルーズ船にウォシュレットは完備されているの?

クルーズ旅行 病気

外国船なら、ダイヤモンドプリンセスにウォシュレットがあります。

ウォシュレットが設置されているのは

・スイートルーム以上

・パブリックスペースのトイレ

残念ながら、一般客室のトイレにはウォシュレットは設置されていません。

一般客室で、

「どうしてもウォシュレットじゃなきゃダメ」

という場合は、パブリックスペースのトイレを利用するのがおすすめです。

ダイヤモンドプリンセスは日本人に合わせた仕様。

一般的に、外国船にはウォシュレットは設置されていません。

ダイヤモンドプリンセスに乗船していた外国人の乗客が

「この船、トイレにシャワーが付いてるのよ!」

と驚いていました。

「ウォシュレットがないとムリ!」

という人は、ダイヤモンドプリンセスの乗船をおすすめします。

 

クルーズ旅行、妊娠中でも大丈夫?

クルーズ旅行 病気

クルーズ船によって条件が異なります。

・プリンセスクルーズ

・コスタクルーズ

・ノルウェージャンクルーズライン

・MSCクルーズ

は、妊娠24週目以降の乗船は不可。

・ロイヤルカリビアン

・セレブリティクルーズ

は妊娠7カ月目以降の乗船は不可。

妊娠24週未満の場合は、医師の診断書が必要、とのこと。

船内には、妊娠、出産に対応した設備がありません。

万が一、妊娠、出産に関して事故が起こった場合、船側は一切の責任を取りません。

安全性を重視するなら、妊娠中のクルーズ旅行は控えた方が良さそうですね。

 

クルーズ旅行、食べ物のアレルギーは配慮してもらえる?

クルーズ旅行 病気

船会社によって異なります。

【画像 比較表:特別メニュー】

特別メニューを希望する場合は、事前に申請が必要です。

記載がない、不明な場合でも対応してもらえる場合もあります。

また、対応可能な場合でも、どの程度の対応かは不明。

「メニューにアレルギー表示があります」

程度かもしれません。

申し込み時に旅行代理店もしくは、船会社に直接問い合わせてみてください。

 

クルーズ船内にインシュリン注射は持ち込める?

クルーズ旅行 病気

・プリンセスクルーズ

・ノルウェージャンクルーズライン

・ロイヤルカリビアン

は事前申請を行えば持ち込み可能となっています。

客室内には冷蔵庫が完備されているので、保管に関する心配もありません。

インスリンに対する言及のない船でも、事前に申請すれば対応してくれる可能性もあります。

旅行代理店、もしくは船会社に直接問い合わせてみてください。

 

クルーズ船に介助犬は同伴できるの?

クルーズ旅行 病気

・プリンセスクルーズ

・ノルウェージャンクルーズライン

・ロイヤルカリビアン

・セレブリティクルーズ

は事前申請を行えば

・介助犬

・盲導犬

・聴導犬

の同伴が認められています。

ただし、

「乗船中の給餌やトイレの処理、救命胴衣のご用意などは、お客様ご自身の対応になります」

とのこと。

ノルウェージャンクルーズラインは補助犬用の砂場を用意しているとのことです。

また、他のクルーズ会社でも事前に申請を行えば、対応してもらえる可能性もあります。

まずは、旅行代理店もしくは、クルーズ会社に直接問い合わせてみてください。

 

クルーズ船にCPAPの持ち込みは可能?

クルーズ旅行 病気

・プリンセスクルーズ

は事前申し込みを行えば持ち込み可能とのこと。

他の船に関しても、

・事前申請なしで持ち込める

・個別に対応してもらえる

可能性もあります。

申し込み時に旅行代理店、もしくは船会社に確認しておくと安心です。

 

クルーズ旅行、透析患者でもOK?

クルーズ旅行 病気

透析が必要な方でもクルーズ旅行を楽しむことができます。

腹膜透析なら事前申請を行えば乗船が可能。

血液透析に関しては、ほとんどの船に設備がありません。

ただし、人工透析専門の旅行会社を通じて申し込めば予約が可能。

・透析機器

・医師

・ナース

が乗船します。

透析患者1名に対して、1名以上の同伴者が必要。

透析サイクルによって、寄港地に上陸できない場合もある。

などの制限があります。

また、事前に

①最新の血液データ

②直近3 回分の透析治療のデータ

③クルーズの出発日から1年以内の12誘導心電図の記録

④クルーズの出発日から1年以内の病歴及び健康診断の記録

⑤クルーズの出発日から6カ月以内のB型肝炎表面抗原(HBs抗原)測定記録

⑥処方箋に関しての確認

を提出の上、アメリカの医療機関の承認が取れたら、クルーズに参加できます。

日本ではIACE TRAVELが「透析クルーズ」を受け付けています。

3組6名様以上で、好きなコースでのツアー開催も可能、とのこと。

「透析が必要だから旅行なんてムリ」

と諦めていた人も、一度検討してみては?

透析クルーズ旅行のご案内

 

クルーズ旅行に認知症の親を連れていきたいんだけど?

クルーズ旅行 病気

船会社によって可能です。

ノルウェージャンクルーズラインは

・自閉症

・脳性まひ

・ダウン症

・アルツハイマー病

など、認知、知的および発達障がいがある乗客も受け入れています。

「上下船のお手伝い」

などのサポートも、できる限り対応してもらえるそうです。

「特別な介助が必要なお客様は事前に申請してください」とのこと。

障害の程度にもよりますが、他のクルーズ会社でも対応してもらえる可能性が高いです。

旅行会社やクルーズ会社に一度、問い合わせてみてください。

 

クルーズ旅行、障がいを持つ子どもを連れて行くのはムリ?

クルーズ旅行 病気

おそらく、ほとんどのクルーズ船で可能です。

国内クルーズ、海外クルーズの両方で、障がいを持ったお子さんとクルーズを楽しんでいるファミリーを見かけました。

申し込み時など、事前に申請すれば可能だと思います。

ノルウェージャンクルーズラインは

「ノルウェージャンクルーズラインは障がいをお持ちのお子様も大歓迎です。」

とのこと。

ただし、寄港地の上陸が制限される場合もあるで、その点だけ要注意。

寄港地によって、クルーズ船が直接、港に着岸できない場合もあります。

その場合、小型のテンダーボートを使っての移動になります。

車いすのお客様はテンダーボートでの移動が難しい場合もあるのだとか。

「できる範囲で楽しめればいいよ」

という人には、クルーズ船での旅行はおすすめです。

 

クルーズ船内、分煙はきちんとされている?

クルーズ旅行 病気

アメリカのクルーズ船はかなり厳しく分煙されています。

喫煙スペース以外での喫煙は、罰金の対象となるので要注意です。

一方で、客室バルコニーでの喫煙を認めているのが、コスタ・ネオ・ロマンチカ。

喫煙者にはうれしい配慮です。

ただし、タバコの煙が流れてくるので、非喫煙者には少し迷惑な話。

トラブルを避けるためにも、バルコニーでの喫煙には充分注意してください。

 

えっ?クルーズ船内ってこんな治療もやってるの?

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・レーザー脱毛

・ワックス脱毛

・ボトックス注射

・フェイスリフト

・歯のホワイトニング

・鍼灸治療

などの施術もエステ・スパで行っています。

「クルーズ船に乗ったついでに若返りたいわ」

という方はぜひ。

ただし、価格は地上に比べると割高です。

 

クルーズ旅行中、体調不良でクルーズ船を途中下船することは可能?

クルーズ旅行 病気

可能ですが、クルーズ代金は返金されません。

「体調が悪くて、旅の続行が難しい」

「病状がひどくて、医務室では対応しきれない」

そんな場合は、クルーズの途中で下船することができます。

また、乗船しているドクターの判断によって下船を促される場合も。

ただし、クルーズ船を途中下船しても、費用が返金されることはありません。

万が一の場合に備えて、必ず海外旅行保険に加入しておきましょう。

 

クルーズ旅行、船の事故や火災が心配

クルーズ旅行 病気

クルーズ船では乗船後、24時間以内のマスタードリル(避難訓練)が義務付けられています。

マスタードリルは全乗客が参加しなくてはいけません。

具体的な内容は、

・救命胴衣の着用方法

・避難場所の案内

など。

事故や火災に備えた対策はきちんと行われているので安心です。

また、クルーズ船には小型のテンダーボートが備え付けられています。

いざという時には、テンダーボートで脱出が可能。

 

クルーズ航海中に津波が来たらどうなるの?

クルーズ旅行 病気

地震、台風、津波が発生した際には、船を出港して沖に出ます。

沖に出港することで、船が護岸に衝突して破損するのを回避。

津波は水深が深いほど低く、水深が浅いほど高くなります。

陸上に近づくほど、津波は高くなるので、沖に逃げた方が安全なんです。

また、津波は高波と違い、海面全体が隆起します。

そのため、船に乗っていても気づかないこともあるのだとか。

津波が発生した時には、船上の方が安全とも言えそうですね。

 

クルーズ船から落ちた場合はどうなるの?

クルーズ旅行 病気

「乗客が消息不明になる」

といったケースは、実はクルーズ船では珍しくありません。

・海に落ちる

・寄港地で下船したまま戻らない

が主な原因。

クルーズ船は解放感を重視してか、デッキの柵もシンプル。

身長154cmの私で、肩の高さぐらいなので、大人なら簡単に乗り越えられますよね。

万が一、海に落ちた場面を乗客やクルーが目撃していれば、スグに救助してもらえます。

しかし、誰にも気づいてもらえなかった場合は、救助が遅れる可能性も。

夜間にバルコニーやデッキに出る際には充分注意しましょう。

 

短期間のクルーズ旅行だし、保険は入らなくてもいいよね?

クルーズ旅行 服装

海外旅行保険には必ず加入しておいてください。

クルーズ船内での治療には高額の医療費が発生します。

また、船内で治療できない緊急事態には、最寄りの病院までヘリで搬送されることも。

ヘリでの搬送に費用は発生しませんが、治療費は発生します。

海外に搬送された場合、さらに高額な費用を要求されることも。

さらに、クルーズ船は天候によってスケジュールに遅れが出る場合もあります。

・飛行機のチケットが無効になる

・新幹線のチケットが無効になる

・ホテルのキャンセル料が発生

などで、費用が発生するケースも。

「治療・救援費用」と併せて、遅延保険にも加入しておくと安心です。

 
 

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