クルーズ船はクラス選びが大切!カジュアル船・プレミアム船・ラグジュアリー船の違い

基本情報

クルーズ船のクラスって何?

クルーズ船は、

・カジュアル
・プレミアム
・ラグジュアリー

の3つのクラスに分類されます。

明確な定義があるわけではなく、ざっくりと以下の要因で決まっているようです。

・船の大きさ
・乗客一人あたりの乗員数
・クルーズ代金
・船内の設備

また、船のクラスは船を所有するクルーズ会社ごとに決まっています。

旅のスタイルや目的、予算などに応じて、3つのクラスから自分にピッタリのクルーズ船を選ぶことができますよ。

カジュアルクラスのクルーズ船の特徴は?

最も多く、クルーズ客船全体の80%以上を占めているのがカジュアルクラス。
コンテンポラリークラスとも呼ばれています。
レストランで例えると、ファミレスといったところ。

船の規模:10万トン以上
乗客数:2,500人以上
乗員一人あたりの乗客数:2人以上
クルーズ代金の目安:100USD~200USD/泊
クルーズ期間:3日~10日

 

【代表的なクルーズ船】

・クァンタム・オブ・ザ・シーズ
・ノルウェージャン・サン
・MSCスプレンディダ
・コスタ・セレーナ
・ディズニー・ドリーム

超大型船が多く、船内レストランやカジノが充実しているのがカジュアルクラスの特徴です。

・ウォータースライダー
・ボルダリング
・大規模なミュージカルやショー

といったエンターテインメントも豊富で「海上のテーマパーク」と表現されることもあります。

実際に

ノルウェージャン・クルーズライン:バーン・ザ・フロア
ノルウェージャン・クルーズライン:ロック・オブ・エイジズ
ノルウェージャン・クルーズライン:ブルーマン
MSCクルーズ:シルク・ド・ソレイユ
ロイヤル・カリビアン:ヘアスプレー(ミュージカル)
ロイヤル・カリビアン:シカゴ(ミュージカル)
ロイヤル・カリビアン:マンマ・ミーア(ミュージカル)

など、ブロードウェイで人気のショーを無料で鑑賞することもできるんです。
(MSCクルーズのシルク・ド・ソレイユは別料金)

また、ノルウェージャン・クルーズラインのようにドレスコードを設定していない船もあります。

比較的短期間のショートクルーズも多く組まれており、クルーズ初心者におすすめです。

プレミアムクラスのクルーズ船の特徴は?

日本人のニーズに最も適しているのではないかと思われるのが、プレミアムクラス。

船の規模:5~10万トン
乗客数:500~2,500人
乗員一人あたりの乗客数:1.5~2人
クルーズ代金の目安:200USD~400USD
クルーズ期間:5~15日

 

【代表的なクルーズ船】

・ダイヤモンド・プリンセス
・セレブリティ・ソルスティス
・アザマラ・ジャーニー
・MSコーニングスダム

日本でも人気のダイヤモンド・プリンセスもプレミアムクラスになります。
レストランで例えると、比較的カジュアルなイタリア、フレンチレストランといった感じです。

カジュアル船は騒々しくて落ち着かない

ラグジュアリー・クラスは格式高くて居心地が悪い

といった人にピッタリです。

・料理やデザートのクオリティが高い
・質の高いサービス
・きらびやかな船内

乗客も、中高年層が多く、落ち着いた雰囲気。
「万人受けするクルーズ船」と言っても良いかもしれません。

特別なイベントや記念日などのお祝いクルーズにもおすすめです。

ラグジュアリー・クラスの船の特徴は?

ラグジュアリークラスは超豪華客船。
「クルーズ客船」と聞いて多くの人が思い浮かべる、いわゆる「タイタニック」のような船のことです。

船の規模:1~3万トン
乗客数:500人以下
乗員一人あたりの乗客数:1.3~1.5人
クルーズ代金の目安:400USD~800USD
クルーズ期間:10日以上

 

【代表的なクルーズ船】

・クイーン・エリザベス
・シルバー・ミューズ
・ポール・ゴーギャン

小型の船が多く、客室に専用のバトラーが付くことも。
レストランで例えると、高級ホテルのレストランといったところでしょうか。

まさに、時間とお金に余裕のある富裕層向けのクルーズ客船。

とは言え、比較的リーズナブルな価格で乗船できるのがクイーン・エリザベス。
2022年の日本発着クルーズならスタンダード(内側)が約18万円から乗船できますよ。

超豪華客船を一度体験してみたい!

という人はぜひ!

カジュアルクラスの船はやっぱり騒がしいの?

スイート以上の客室を選べばのんびり過ごせます。

子連れ旅行に非常にマッチしたカジュアルクラス。

だけど……

子どもが多くて騒がしいのは苦手だな

ゆっくり落ち着いてクルーズを楽しみたい

そんな人も多いかもしれません。

カジュアルクラスのクルーズ船であっても、スイート以上の客室ならゆったり過ごせます。

・専用のレストラン
・専用のプール
・専用のオープンデッキ
・専用のバー
・専属バトラーの手配

などが設けられており、一般の乗客と隔絶された空間で過ごすことができます。

スイート客室はさすがに高くて手が出せない

という場合でも大丈夫。

船内の有料レストランを利用すれば、落ち着いた雰囲気で食事が楽しめますよ。
ディズニークルーズのように18歳以上限定レストランが設けられているクルーズ船もあります。

ラグジュアリークラスの船だと、

やっぱり場違いだったかな

みんなきらびやかで居心地が悪い

と思っても、ダウングレードすることはできません。

客室によって、船旅をアップグレードできるのはカジュアルクラスだけのメリットとも言えます。

子ども連れでプレミアムクラスの客船に乗っても大丈夫?

全然平気です。
夏休み期間中のクルーズなどは、子どもも大勢乗船しています。

のんびりしたいな

静かに過ごしたいわ

といった人は、あえて夏休みなど長期休暇を避けてクルーズに乗船することが多いようです。

ただ、やはりプレミアムクラス以上になると、落ち着いた雰囲気を求めて乗船する人も多くいます。

子どもは元気が一番だよね

子どもなんだから少しくらい大目に見てよ

といった対応だと、周りの乗客や乗員からひんしゅくを買う恐れもあるので気をつけてください。

ほとんどのクルーズ船には、託児所が設けられています。
料金も、クルーズ代金に含まれていることがほとんど。

お行儀良くダイニングで食事できるか不安

ショーの間、おとなしく座ってられるかしら

と不安な場合は、

・ブッフェレストランを利用する
・キッズセンターを利用する

などの対応がおすすめ。

ラグジュアリークラスの客層、年齢層は?

50代以上の富裕層が圧倒的多数です。
ラグジュアリークラスに限らず、プレミアムクラスでも50代以上が大半。

当時、30代後半だった私でさえ、ダイヤモンド・プリンセスに乗船した時は、

「若いですね」
「新婚旅行ですか?」

としきりに尋ねられました。

私自身は、ラグジュアリークラスの客船に乗ったことはありません。
しかし、実際に乗船した友人の話によると、

若い人がラグジュアリー船に乗ってもつまらないよ

とのこと。

高齢者向けのイベントばかりでつまらない

そもそもアクティビティやイベントが少ない

だそうです。

また、フォーマルデーが多く

クルーズ代金以上に衣装代にお金がかかる

といった話しも……。

もちろん、その人の好みや、クルーズ船の種類によって相性があるので一概につまらないとは言い切れません。

プレミアムクラスのサービスや食事内容に不満

プレミアムクラスの雰囲気が苦手

といった方は、ラグジュアリークラスがおすすめ。

私も一度、ラグジュアリークラスの客船に乗船してみて、自分自身で判断したいです。

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