クルーズ旅行の持ち物、必需品とかあると便利なもの

 

クルーズ旅行の持ち物、必需品とかあると便利なもの

クルーズ旅行 持ち物

「クルーズ旅行に申込んだ」

「クルーズ旅行を計画している」

だけど、何を持って行けばいいか分からない。

旅行会社から持ち物リストが届いたけど、本当にコレで大丈夫?

実際にクルーズ旅行に持って行って役に立ったものが知りたいな。

そこで、実際にクルーズ旅行に行って役立ったもの、いらなかったものを紹介します。

 

【クルーズ旅行の必需品】絶対に忘れてはいけないモノ

クルーズ旅行 持ち物

・乗船券

・パスポート

・クレジットカード(お金)

この3点は乗船手続きの際に必要です。

どれか一つでも欠けると、最悪、乗船できません。

クレジットカードがない場合は

・現金

トラベラーズチェック

などで、デポジットを支払えばOKです。

外国船の船内は、海外扱いとなります。

・日本発着船

・海外の寄港地で下船しない

という場合でも、パスポートは必須。

一方で、飛鳥Ⅱやぱしふぃっくびいなすなどの

・ワンナイトクルーズ

・国内周遊クルーズ

などは、パスポート不要です。

 

クルーズ旅行に絶対に持って行った方が良いものは?

クルーズ旅行 持ち物

・紫外線対策グッズ

・防寒着

・1日分の荷物が入るカバン

海上ではさえぎるものがなく、直射日光が降り注ぎます。

あっという間に日焼けするので、紫外線対策は必須。

・日焼け止め

・サングラス

・つばの広い帽子

は必ず持って行った方が良いです。

一方で、船内は冷房がガンガンに効いています。

上に1枚羽織れるものがあると、いざという時に頼りになりますよ。

忘れずに持って行きたいのが、1日分の荷物が入るカバン。

クルーズでは、下船前夜に荷物をパッキングして廊下に出しておきます。

・下船前日に着ていた衣類

・パジャマ

・化粧品類

は下船当日、手荷物として持って降りなければいけません。

1日分の荷物が入る、やや大きめのカバンがあると便利です。

 

クルーズ船内のアメニティってどうなってるの?

クルーズ旅行 持ち物

必要最低限しか用意されていません。

・歯磨き&歯ブラシ

・髭剃り・シェーバー

・ブラシ・くし

は置いてないので、日本から持って行きましょう。

船内のショップでも購入できますが、お値段は割高。

シャンプーやボディソープは各部屋に設置されています。

ただ、全身シャンプーで、クオリティが高いとは言いづらい代物です。

洗い心地、使い心地にこだわるなら、使いなれたものを持参するのが良いと思います。

また、女性なら化粧品も必需品。

船内は乾燥しているので、保湿力の高い化粧品を用意しておくと重宝します。

 

クルーズ旅行にコレあると便利だよってモノは?

クルーズ旅行 持ち物

・水筒・タンブラー

・エコバッグ

蛍光ペン

船内ビュッフェではコーヒーや紅茶が飲み放題です。

「部屋に持ち帰ってゆっくり飲みたい」

「デッキで海を眺めながらのんびり飲みたいな」

なんて時に便利なのが、水筒やタンブラー。

エコバッグも船内を散策する際に便利です。

船内新聞を入れておけば、どこでイベントが行われているかスグにチェックできます。

エコバッグは寄港地でのショッピングにも役立ちます。

かさばるものではないので、複数枚用意しておくと便利。

そして、船内新聞をチェックする時に役立つのが蛍光ペンです。

 

クルーズ旅行で寄港地観光にあったら便利なモノは?

クルーズ旅行 持ち物

・雨具

・酔い止め

・エコバッグ

偶然だと思いますが、私は寄港地で雨に降られることが多いです。

なので、

・防水パーカー

・防水シューズ

は必ず持って行ってます。

また、お土産は現地のスーパーで購入することが多いのでエコバッグは必須。

海外では、袋が有料だし、そもそも袋に入れてもらえないこともしょっちゅう。

酔い止めは船内ではあまり必要ないのですが、

・観光バスで酔う

・ジェットボートで酔う

といった経験があるので、用意しておくと安心です。

 

クルーズ旅行の常備薬は何を持って行けばいい?

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・胃薬

・頭痛薬

・酔い止め

あとは、病院から処方されているお薬があれば持って行きます。

個人的に一番ハズせないのは胃薬。

・野菜が少ない

・味付けが濃い

・脂っこい

船内の食事は、最初はおいしくても、だんだん胃が疲れてきます。

そんな時、胃薬があると頼りになります。

ただ、日本発着船では和食も用意されているので、あまり必要無いかもしれません。

頭痛薬は解熱剤、鎮痛剤としても使えるので、いざという時に便利です。

酔い止めはなくても大丈夫な場合がほとんど。

ですが、台風接近時など、大きく揺れることもあるので、持って行っておくと安心。

 

クルーズ旅行で客室を快適に過ごすアイテムは?

クルーズ旅行 持ち物

・延長コード・マルチタップ

・スリッパ

客室は

・コンセント差し込み口が少ない

・差し込み口が不便な場所にある

といったこともあります。

延長コードやマルチタップがあると便利です。

また、日本から持って行った電化製品を使う場合、変圧器も用意しておくと安心。

「靴のまま部屋を歩き回るのに抵抗がある」

という場合は、使い捨てのスリッパがあると便利です。

ただ、客室は1日2回掃除してくれるので、あまり神経質に気にする必要はないかもしれません。

 

クルーズ船内にアルコールは持ち込んでも良いの?

クルーズ旅行 持ち物

船内はアルコール類の持ち込みは禁止です。

寄港地でお土産として購入したお酒も原則持ち込み禁止です。

とはいえ、空港のように没収されることはありません。

下船前日まで船内預かりとなります。

また、なぜかワインだけは持ち込み可能な船もあります。

ダイヤモンドプリンセスは1人1本まで、客室のみで開栓OKです。

パブリックスペースで飲む場合は、開栓料として1本15USD支払わなければいけません。

ノルウェージャンクルーズも、15USDを払えば1本まで持ち込めるとのこと。

 

クルーズ船内にミネラルウォーターは持ち込める?

クルーズ旅行 持ち物

船によって異なります。

ダイヤモンドプリンセスに乗船した時には

「2Lのミネラルウォーターを4本持ってきた」

とおっしゃってた方もいました。

一方で、ノルウェージャンクルーズはあらゆる飲料の船内持ち込みが禁止されています。

「寄港地で購入した飲料も全てダメ」とのことなので厳しいですね。

船によってルールが異なるので、事前に調べておくと安心です。

 

クルーズ船内に食べ物は持ち込んでもOK?

クルーズ旅行 持ち物

船によって異なります。

「生モノはダメだけど加工品ならOK」

「食べ物は全部ダメ」

などなど。

ただ、今までお土産として購入したお菓子をとがめられたことは一度もありません。

クルーズのアドバイス

「レトルトの和食を持って行くと良い」

と紹介されていることが多いです。

だけど、船内に持ち込めない場合もあるので、事前に必ずチェックしてください。

 

クルーズ旅行にドライヤーを持って行きたいんだけど

クルーズ旅行 持ち物

熱を発する電化製品の持ち込みは禁止されています。

ドライヤーの他、

ヘアアイロン

・コテ

・ホットカーラー

なども持ち込めません。

ドライヤーは部屋に完備されているものを使いましょう。

 

クルーズ船内に電気ケトルやアイロンを持ち込んでも大丈夫?

クルーズ旅行 持ち物

電気ケトルやアイロンも船内への持ち込みは不可。

電気ケトルは各部屋に完備されています。

アイロンもランドリーに設置されているものを使用しましょう。

 

クルーズ船の客室でお香を炊きたいんだけど

クルーズ旅行 持ち物

客室内で火を使うことは禁止されています。

アロマキャンドル

・お香

の他、

・タバコ

・葉巻

電子タバコ

の室内での使用もできません。

船内には喫煙場所が設けられています。

喫煙場所以外での喫煙(電子タバコを含む)は禁止されているので注意してください。

また、船内はライターオイルなど可燃性の液体の持ち込みも禁止されています。

 

クルーズ旅行中の洗濯用に漂白剤を持って行ってもいい?

クルーズ旅行 持ち物

クルーズ船内は、漂白剤など危険な化学薬品の持ち込みも禁止されています。

「旅行中の洗濯は自分で手洗い」

という人も多いかもしれません。

洗濯グッズに漂白剤が入っていないか、注意してくださいね。

 

クルーズ旅行で「必要なかった」ってモノはある?

クルーズ旅行 持ち物

ティーバッグのお茶

・お菓子

・本

クルーズ船のビュッフェでは

・緑茶

・紅茶

ハーブティー

など品ぞろえが豊富です。

コーヒーも飲み放題なので、あえてお茶を持って行く必要はありません。

「どうしてもほうじ茶が飲みたい」

「私はどくだみ茶じゃなきゃダメ」

など、特別な理由がない限り、必要ないと思います。

お菓子も、ビュッフェに行けば

・ケーキ

・アイスクリーム

・クッキー

などなど、食べ放題です。

わざわざ持参する必要はありません。

また、船内はイベント盛りだくさんです。

本を持って行っても、あまり読む時間はないかも。

あと、日本発着クルーズでは和食が用意されているので、レトルト和食も必要なかったです。

 

クルーズ旅行に「持って行っとけばよかった」ってモノは?

クルーズ旅行 持ち物

・双眼鏡

イルカを見逃しました。

クルーズ中、意外とイルカが出没します。

遠くの方の海がばちゃばちゃしているので

「魚の群れかな?」

なんて思っていたら、実はイルカだったことがあります。

台湾や日本近海でも見られるので、双眼鏡はあった方が良いです。

あと、船内では他の乗客の皆さんと打ち解ける機会も多いです。

名刺を準備しておけば、下船後の連絡のやりとりもスムーズ。

 

クルーズ旅行のスーツケースは何個まで?重量制限は?

クルーズ旅行 持ち物

スーツケースは何個持ち込んでもOK。

重量にも制限はありません。

日本発着の場合、自宅と船の往復荷物宅配サービスもあります。

「無制限と言っても、そんなたくさん持って移動できないよ」

という場合は、宅配で送ってしまうことも可能。

下船後も、自宅まで荷物を届けてくれます。

ただし、事前に荷物を送る場合は、1週間前の引き取りとなっています。

発送するのは、

・フォーマルドレス

・フォーマルシューズ

・ミネラルウォーター

など、手元になくても困らないものだけに留めておきましょう。

海外発着便の場合は、飛行機の重量制限があるのでほどほどに。

 

クルーズ旅行って海外旅行保険に入る必要ある?

クルーズ旅行 持ち物

絶対に必要です。

乗船の際は、海外旅行保険書類も忘れずに。

船内は日本ではなく海外扱いです。

船内の医務室を利用した場合、莫大な医療費が発生する可能性もあります。

また、医務室で対応できない症状や緊急時には、ドクターヘリを要請することも。

クレジットカードの付帯保険だけではカバーしきれない場合もあります。

海外旅行保険に加入しておけば、いざという時も安心です。

さらに、海外旅行保険で絶対に入っておきたいのが「遅延保険」。

東南アジアや台湾、日本周遊クルーズは、台風と重なる場合があります。

台風が通過するまで数日間、港での停泊を余儀なくされる場合も。

クルーズ期間が伸びて、

「帰りの飛行機のチケットが使えなくなった」

「新幹線のチケットが無効になってしまった」

といったケースも起こり得ます。

安心してクルーズを楽しむためにも、海外旅行保険には必ず入っておいてください。