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初心者でも失敗しないクルーズ旅行!予算、行き先、服装、食事など徹底解説

  1. クルーズ旅行は気軽に行ける?持ち物・食事・服装など体験者が徹底解説!
  2. そもそもクルーズ旅行ってどういう旅なの?
  3. クルーズ旅行の予算はいくらぐらいなの?
  4. クルーズ旅行に必ず持って行くものは?
  5. クルーズ旅行は一人旅でも大丈夫?
  6. クルーズ旅行って日数が長いんだよね?
  7. クルーズ船のクラスって何?カジュアルクラス・プレミアムクラス・ラグジュアリークラスの違いは?
  8. 日本発着の外国船クルーズってどんな船があるの?
  9. 日本国内のどこからクルーズ船に乗船できるの?
  10. 海外クルーズにおすすめの地域は?
  11. 東南アジアクルーズはどんな人におすすめ?
  12. ヨーロッパクルーズはどんな人におすすめ?
  13. アメリカクルーズはどんな人におすすめ?
  14. オセアニアクルーズはどんな人におすすめ?
  15. 中東・アフリカクルーズはどんな人におすすめ?
  16. 南極・北極はどんな人におすすめ?
  17. 世界一周クルーズの予算や日数は?
  18. クルーズ旅行はどんなメリットがあるの?
  19. クルーズ旅行のデメリットは?
  20. 日本発着クルーズのメリットは?
  21. 日本発着クルーズのデメリットは?
  22. 海外クルーズのメリットは?
  23. 海外クルーズのデメリットは?
  24. クルーズ旅行の服装ってどんな感じ?
  25. クルーズ旅行の食事は食べ放題って本当?
  26. クルーズ旅行は船酔いが心配なんだけど?
  27. クルーズ旅行は病気やケガが心配
  1. クルーズ旅行は気軽に行ける?持ち物・食事・服装など体験者が徹底解説!
  2. そもそもクルーズ旅行ってどういう旅なの?
  3. クルーズ旅行の予算はいくらぐらいなの?
  4. クルーズ旅行に必ず持って行くものは?
  5. クルーズ旅行は一人旅でも大丈夫?
  6. クルーズ旅行って日数が長いんだよね?
  7. クルーズ船のクラスって何?カジュアルクラス・プレミアムクラス・ラグジュアリークラスの違いは?
  8. 日本発着の外国船クルーズってどんな船があるの?
  9. 日本国内のどこからクルーズ船に乗船できるの?
  10. 海外クルーズにおすすめの地域は?
  11. 東南アジアクルーズはどんな人におすすめ?
  12. ヨーロッパクルーズはどんな人におすすめ?
  13. アメリカクルーズはどんな人におすすめ?
  14. オセアニアクルーズはどんな人におすすめ?
  15. 中東・アフリカクルーズはどんな人におすすめ?
  16. 南極・北極はどんな人におすすめ?
  17. 世界一周クルーズの予算や日数は?
  18. クルーズ旅行はどんなメリットがあるの?
  19. クルーズ旅行のデメリットは?
  20. 日本発着クルーズのメリットは?
  21. 日本発着クルーズのデメリットは?
  22. 海外クルーズのメリットは?
  23. 海外クルーズのデメリットは?
  24. クルーズ旅行の服装ってどんな感じ?
  25. クルーズ旅行の食事は食べ放題って本当?
  26. クルーズ旅行は船酔いが心配なんだけど?
  27. クルーズ旅行は病気やケガが心配

クルーズ旅行は気軽に行ける?持ち物・食事・服装など体験者が徹底解説!

クルーズ旅行 このサイト「クルーズ旅行の参考書」では主に外国客船によるクルーズ旅行について説明しています。
近年、急増している外国客船によるクルーズ旅行。
2020年の東京オリンピックでは、クルーズ船をホテルとして利用する「ホテルシップ」の導入が決定されています。

でも、クルーズって高いんでしょ?
長期の休みが取れないからムリムリ

そんな風に思われている方も多いかもしれません。
私自身、旅行好きで、毎年海外を旅行していましたがクルーズに関してはノーマークでした。

しかし、同じく旅行好きの友人から

クルーズってコスパが良いし、ラクだからおすすめだよ

と言われて、半信半疑でクルーズ船に乗船して以来、すっかりクルーズの魅力にハマってしまいました。
1年1クルーズを目標に、世界制覇を目指しています。
そんな私の経験や、リサーチを元にクルーズ船の魅力についてまとめました。

・クルーズ旅行に興味がある人
・クルーズ旅行を計画している人
・クルーズ旅行に憧れている人


そんな人たちの参考になれば幸いです。

そもそもクルーズ旅行ってどういう旅なの?

クルーズ旅行とは クルーズ旅行は、船に乗って複数の都市に寄港するのが一般的なスタイルです。

朝、入港して夕方、夜にはその土地を離れて、次の寄港地へ向かいます。
「移動手段がそのまま旅の目的となる」 といった点では、鉄道旅行に近いかもしれません。

クルーズ船には3つのクラスがあります。

・カジュアルクラス
・プレミアムクラス
・ラグジュアリークラス


最も多いのが、カジュアルクラスで全体の80%以上を占めています。

「クルーズ旅行」 と聞くと、「飛鳥Ⅱ」や「クイーンエリザベス」といった豪華客船を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

実は、飛鳥Ⅱやクイーンエリザベスなどのラグジュアリークラスの船は、全体のわずか4%。
クルーズ船全体では少数派なんです。

一方、多数派であるカジュアル客船の特徴は

・超大型
・エンターテインメントが充実
・値段が安い


高級になるほど、船は小型でシンプルになります。
気軽な船旅を希望するのであれば、カジュアルクラスの客船がおすすめです。

クルーズ旅行の予算はいくらぐらいなの?

クルーズ旅行 予算 1日当たり、10,000円~20,000円前後が相場です。
カジュアル船だと、1泊5,000円以下もめずらしくありません。

・宿泊
・移動
・食事
・エンターテインメント
・ジム利用料
・託児所利用料

を含んだ価格なので、かなりお得です。

また、船会社によっては

・2人目半額
・18歳以下の子ども無料
・3人目、4人目無料

といったキャンペーンを行っているクルーズ船もあります。

・カリブ海
・ヨーロッパ
・アジア

これらの地域はカジュアル船が多く就航しており、コスパが良い地域です。

ただし、クルーズ代金に加えて、

・チップ(10~25ドル/日)
・港湾税
・国際観光旅行税

が別途発生します。

チップや税金が加わっても、一般的なパッケージツアーよりも安いと思います。

クルーズ旅行の予算に関しては、別記事にさらに詳しく紹介しています。

クルーズ旅行に必ず持って行くものは?

クルーズ旅行 持ち物 一般的な海外旅行とほぼ同じです。

・パスポート
・乗船チケット
・クレジットカード(現金)

は必需品。

注意点はパスポート。

外国籍船の船内は、海外と同じ扱いになります。
そのため、パスポートは必需品。

・日本発着クルーズ
・日本周遊クルーズ
・海外で下船しない予定

でも、パスポートは絶対に必要です。

また、クルーズ船では乗船時にクルーズカードが発行されます。
クルーズカードは

・ルームキー
・電子マネー
・身分証明書


を兼ねており、船内で発生した料金の支払いにも利用します。
その際、乗船時に登録したクレジットカードから料金が引き落とされる仕組みです。

クレジットカードが無い場合は、一定の金額をデポジットとして乗船時に支払います。
直接、現金をやりとりする必要が無いため、非常にラクです。

その他、「あると便利な持ち物」「不要な持ち物」などを別記事に記載しました。
興味のある方はぜひご参照ください。

クルーズ旅行は一人旅でも大丈夫?

クルーズ旅行 一人旅 女性の一人旅でも全然大丈夫です。
クルーズ船内は国や地域に関わらず非常に治安が良いです。

・スリや置き引き
・ぼったくり
・性犯罪


などに巻き込まれる危険性はまずありません。

自分から積極的に

・異性に声をかける
・声をかけられてついて行く
・ブランド品を持ち歩く


といった軽率な行動をしない限り、船内は安心です。
ただし、寄港地では、通常の海外旅行と同じなのでちゃんと警戒してくださいね。
不安な場合は、クルーズ会社主催のツアーに参加するのが安心です。

日本発着クルーズや日本周遊クルーズなら、女性の一人旅デビューにもおすすめ。

ただし、クルーズ船は2名1室利用時の料金設定になっています。
1人で利用する場合には、200%の費用が発生するのでコスパは悪いです。

クルーズ旅行の一人旅に関しては、別記事で詳しく紹介しています。

クルーズ旅行って日数が長いんだよね?

クルーズ旅行 日数 5日ほどのショートクルーズもたくさんあります。

一般的に人気の高いクルーズは1週間~10日前後。
世界一周クルーズとなると、3カ月前後の日数がかかります。

仕事をしている現役世代には、なかなか難しいですね。

日本発着やアジアクルーズなら、5日程度のショートクルーズも多くあります。
クルーズ船なら、乗船してしまえばあとはのんびり過ごすことができます。

 

せっかくの休みくらいゆっくりしたいよ

子どもを連れての旅行は疲れるのよね

普段は忙しいお父さん、お母さんにもショートクルーズはおすすめ。
日本発着クルーズなら、長時間フライトもないので、乗船から下船まで時間を有意義に過ごせます。

 

クルーズ船のクラスって何?カジュアルクラス・プレミアムクラス・ラグジュアリークラスの違いは?

実は、クルーズ船のクラスに明確な基準はありません。
ざっくりと

・船の規模
・乗客一人あたりの乗員数
・船内設備
・クルーズ代金
・クルーズ日数

などによって分類されています。
また、クルーズ船のクラスは船そのものではなく、クルーズ会社ごとに決まっています。


【カジュアルクラス】
・ロイヤルカリビアン・インターナショナル
・コスタクルーズ
・MSCクルーズ
・カーニバル・クルーズライン
・ディズニー・クルーズライン
・ノルウェージャンクルーズライン
・スタークルーズ


大型~超大型のクルーズ船が多く、船内のエンターテインメントも充実しています。
ドレスコードが緩く、クルーズ代金も格安です。


【プレミアムクラス】
・プリンセス・クルーズ
・アザマラ・クラブ・クルーズ
・セレブリティクルーズ
・ホーランド・アメリカ・ライン
・オーシャニア・クルーズ
・ドリームクルーズ


中型の船が多いですが、最近は大型化の傾向があるようです。
カジュアルクラスとラグジュアリークラスの良いとこ取りで、程良い高級感があります。
料理にこだわっている船も多いです。


【ラグジュアリークラス】
・クリスタル・クルーズ
・キュナード・ライン
・ポール・ゴーギャン・クルーズ
・リージェント・セブンシーズ・クルーズ
・シルバーシー・クルーズ
・シーボーン・クルーズ
・郵船クルーズ
・商船三井客船
・日本クルーズ客船


小型の船が大半を占めています。
日本の飛鳥Ⅱやにっぽん丸、ぱしふぃっくびいなすもラグジュアリークラスの客船です。

クルーズ船のクラスに関しては別記事でさらに詳しく紹介しています。

 

日本発着の外国船クルーズってどんな船があるの?

クルーズ旅行 外国客船 ほとんどの外国客船が日本に寄港、周遊しています。

・ダイヤモンド・プリンセス
・セレブリティ・ミレニアム
・コスタ・ネオ・ロマンチカ
・MSCスプレンディダ
・ノルウェージャン・ジュエル
・クイーンエリザベス


また、 日本発着ではありませんが、ロイヤルカリビアンも中国から頻繁に日本に寄港しています。

クルーズ船ってこんなに日本に来てたの?

と意外に思われた方も多いのではないでしょうか?

日本周遊クルーズは、実は外国人にとても人気が高いんだそうです。
そのため、日本で売り出す前に完売してしまうことも多いのだとか。

ダイヤモンド・プリンセスやコスタ・ネオ・ロマンチカは大手旅行代理店でも取り扱っている商品。
主に、日本人向けに販売されているので、申込みやすく、お値段も比較的リーズナブルです。

特にコスタ・ネオ・ロマンチカは13歳未満の子どもは無料。

家族みんなでクルーズ船を楽しみたい!

という人にはピッタリですよ。

日本国内のどこからクルーズ船に乗船できるの?

日本国内からクルーズ船に乗船できる場所は約12カ所。

・小樽
・新潟
・東京
・横浜
・金沢
・伏木
・舞鶴
・神戸
・広島
・博多
・宮古島
・那覇


船の種類にこだわらなければ、日本全国様々な場所から乗船することができます。

2020年には東京国際クルーズターミナルが開港。
日本海側の玄関口として、金沢港クルーズターミナルもオープン。

今後、日本発着の外国クルーズ客船の大幅な増加が予想されます。

横浜を発着地としているクルーズ船が

・ダイヤモンド・プリンセス
・セレブリティ・ソルスティス
・MSCベリッシマ
・クイーン・エリザベス


東京国際クルーズターミナルからの発着を予定しているのが

・コスタ・セレーナ
・ノルウェージャン・サン
・クァンタム・オブ・ザ・シーズ
・シルバー・ミューズ


関西からは神戸と舞鶴、2カ所の港からクルーズ船の乗船が可能。
神戸港からはダイヤモンド・プリンセス。
舞鶴港からはコスタ・セレーナが出港しています。

さらに、コスタ・セレーナは横浜、神戸以外の日本各地の港から発着。
クルーズ日数も最短2泊3日。

長い休みはなかなか取れない

いきなり長期のクルーズは不安


といった人もチャレンジしやすいクルーズ船だと思います。

日本の外国クルーズ船発着港に関しては、別記事にさらに詳しく紹介しています。
興味のある方はぜひご参照ください。

海外クルーズにおすすめの地域は?

クルーズ旅行 海外 空路、陸路の旅行よりも圧倒的にリーズナブルという点では

・カリブ海クルーズ
・ヨーロッパクルーズ


がおすすめです。
どちらの地域も、1人20万円以下のツアーもめずらしくありません。

また、日本人にとってハードル高めの中東やインドクルーズもおすすめ。

中東に行ってみたいんだけど、治安が心配……

お腹が弱いからインドはちょっと……

そんな人でも、クルーズ旅行なら比較的安心安全に旅行することができます。

また、中東やインドは、クルーズ料金も比較的リーズナブル。
砂漠のイメージのある中東地域ですが、アラビア半島とアフリカ大陸に囲まれた紅海は、世界屈指の透明度の海。
世界一のダイビングスポットでもあります。

中東地域は 「クルーズ旅行でこそ訪れたい場所」と言っても良いかもしれません。

中東・インドクルーズに関しては、別記事にさらに詳しく紹介しています。

東南アジアクルーズはどんな人におすすめ?

クルーズ旅行 アジア アジアクルーズはシンガポール、香港をメインに発着するクルーズが多いです。

・マラッカ
・クアラルンプール
・プーケット
・ニャチャン


など東南アジアのリゾートを5泊~1週間程度で巡ります。

・日本からアクセスしやすい
・クルーズ期間が比較的短い
・値段が安い


など、忙しい人でも利用しやすいクルーズ航路だと思います。
また、大型のエンターテインメントシップが多く就航しており、

・子連れ旅行
・女性の一人旅


などにもおすすめの地域です。

アジアクルーズに関しては、別記事にさらに詳しく紹介しています。
興味のある方はぜひご参照ください。

ヨーロッパクルーズはどんな人におすすめ?

クルーズ旅行 ヨーロッパ ヨーロッパクルーズと言っても、様々な地域があり、

・地中海
・エーゲ海
・アドリア海
・北欧
・バルト海

などクルーズの種類も豊富です。

コスタクルーズやMSCクルーズなどのカジュアル船も多く、お値段もリーズナブル。
コスタクルーズ、MSCクルーズともに、18歳未満の子どもは無料です。
リーズナブルにヨーロッパ旅行を楽しみたい人にはおすすめ。

また、ヨーロッパクルーズは

・オーロラ観測クルーズ
・リバークルーズ

など、
一風変わったクルーズもあります。

一味違うヨーロッパ旅行を体験したい人にも、ヨーロッパクルーズはおすすめです。

ヨーロッパクルーズに関しては、別記事にさらに詳しく紹介しています。
興味のある方はぜひご参照ください。

アメリカクルーズはどんな人におすすめ?

クルーズ旅行 アメリカ アメリカクルーズは、クルーズ初心者におすすめです。

・ハワイ
・アラスカ
・西海岸
・パナマ運河
・キューバ

など様々な航路がありますが、一番のおすすめはカリブ海。

カリブ海クルーズの拠点となるマイアミには、多くのクルーズ会社があります。
そのため、クルーズの就航数が桁違いに多く、価格も安い。
新造船の処女航海も多く、最新のクルーズ船に乗船できるチャンスもあります。

・クルーズ船の魅力
・クルーズ航路の魅力

両方が存分に味わえるのがカリブ海クルーズです。

カリブ海クルーズの唯一のデメリットは、日本からマイアミまでが遠いこと。
10日以上のお休みが取れたら、ぜひ訪れたい場所です。

カリブ海を含め、アメリカのその他のクルーズ地域に関しては、別記事にさらに詳しく紹介しています。
興味のある方はぜひご参照ください。

オセアニアクルーズはどんな人におすすめ?

クルーズ旅行 オセアニア

 

海外は時差ボケがつらいのよね……

ヨーロッパやアメリカは遠くて……

そんな人におすすめの地域がオセアニアです。
日本からの直行便も多く、シドニーなら時差はわずか1時間。

オセアニアクルーズは主に、オーストラリアを拠点にニュージランドを周遊するクルーズが多いです。
日数に余裕があるなら、ぜひ訪れたいのが南太平洋を巡るクルーズ。
オーストラリアから

 

・タヒチ
・フィジー
・ニューカレドニア

といったリゾートアイランドを訪れます。

オセアニアクルーズのデメリットは、日数が長く、価格が高い傾向にあること。
10日以上のクルーズも多く、カリブやヨーロッパ、アジアに比べると価格も高いです。

ただ、数は少ないですが、5万円以下のショートクルーズもあります。
ノルウェージャンクルーズラインがたまに激安でクルーズを催行しているので、こまめにチェックしておくと良いかも。

オセアニアクルーズに関しては、別記事にさらに詳しく紹介しています。
興味のある方はぜひご参照ください。

中東・アフリカクルーズはどんな人におすすめ?

クルーズ旅行 中東,クルーズ旅行 アフリカ 海外クルーズにおすすめの地域は? でも紹介しましたが、旅好きの方には絶対おすすめの中東クルーズ。
ドバイを拠点にしたクルーズも多く、実は案外日本からアクセスしやすいんです。

また、

・ドバイ発-シンガポール着
・ドバイ発-チビタベッキア着


などの片道クルーズも充実しています。

ちなみに、2019年にはMSCスプレンディダが「ドバイ発横浜着クルーズ」を催行していました。

また、ドバイはアフリカクルーズの拠点でもあります。
アフリカまで空路で移動するのは大変。
ドバイから乗船だとお財布にも体にも優しいですね。

また、

・モルディブ
・モーリシャス
・セイシェル


といったインド洋のリゾート地を訪れることもできますよ。

中東・インド・アフリカクルーズに関しては、別記事にさらに詳しく紹介しています。
興味のある方はぜひご参照ください。

南極・北極はどんな人におすすめ?

クルーズ旅行 南極,クルーズ旅行 北極 海外旅行上級者におすすめです。

色んな場所に行きまくって、もう行くところが無いわ。


という人は、ぜひチャレンジしてみてください。

南極、北極というと 「特別な訓練を受けた人が行くところ」 というイメージがあります。
しかし実は、クルーズ船で気軽に(?)行けてしまうんです。

南極圏、北極圏までなら、

・ノルウェージャンクルーズライン
・MSCクルーズ


といったカジュアル船も就航しています。
お値段も30万円~と、意外とリーズナブルです。

ただし北極点、南極点まで接近するとなると、本格的な砕氷船で行く必要があります。
お値段もどどんと上がって、200万から300万円になります。
クルーズ旅行というよりは、秘境探検といったイメージですね。

南極・北極クルーズに関しては別記事にさらに詳しく紹介しています。
興味のある方はぜひご参照ください。

世界一周クルーズの予算や日数は?

クルーズ旅行 世界一周 予算は130万円前後から、2,000万円前後まで幅広くあります。
日数はだいたい100日前後のクルーズがほとんどです。

休暇を利用して行くには、ちょっと厳しい日程ですね。

世界一周クルーズの中には、区間クルーズパッケージを設けている船もあります。
区間クルーズとは、航路を何カ所かに区切って販売すること。

世界一周はムリだけど、1/3周ぐらいなら行けそう

という人にはおすすめ。
世界一周クルーズのお試し乗船として利用しても良いかもしれません。

世界一周クルーズについては、別記事にさらに詳しく紹介しています。
興味のある方はぜひご参照ください。

クルーズ旅行はどんなメリットがあるの?

クルーズ旅行 メリット クルーズ旅行は、コスパが良い以外にも

・身体的な負担が軽い
・食事の心配が無い
・トイレの心配が無い
・子連れでも安心
・足腰に自信が無くても安心
・チップの心配が無い
・荷造り、荷解きがラク

といったメリットがあります。
海外旅行でわずらわしい、食事、トイレ、チップの心配が無い点がとても大きいです。

また、眠っている間に次の寄港地に移動するので、体がとてもラク。
疲れたら、客室に戻って仮眠を取ることもできます。

荷造り、荷解きも1回だけでOK。
移動のたびに、荷物をトランクに詰めて、また出して……。
といった作業も不要です。

ホテルに忘れ物してきたかも!

といった不安とも無縁です。

クルーズ旅行のメリットに関しては、別記事にさらに詳しく紹介しています。
ぜひ、ご参照ください。

クルーズ旅行のデメリットは?

クルーズ旅行 デメリット 船内グルメが食べ放題なので、太ります。
あと、

・一つの土地をじっくり観光できない
・夜景やナイトマーケットを楽しめない
・ネット環境が悪い
・海外発着船では基本的に英語


といったデメリットがあります。

また、クルーズ旅行で絶対に気をつけたいのが、出港時間までに船に戻ること。
出港時間に大幅に遅れると、そのまま寄港地に置いて行かれることもあります。

時間に余裕を持って観光する必要があるので、その点が少しあわただしいですね。
心配な場合は、クルーズ船主催のオプションツアーに参加すると安心です。

基本的なスケジュールは、午前中に入港して、夕方から夜にかけて出港。
なので、寄港地の夜景やナイトマーケットを楽しむのは少し難しいです。

クルーズ旅行のデメリットについては、別記事にさらに詳しく紹介しています。

日本発着クルーズのメリットは?

クルーズ旅行 メリット
日本発着、日本周遊クルーズのメリットは

・日本語が通じる
・和食が用意されている
・日本人に合った料理の味、量
・寄港地での個人行動が安心
・プールが空いていることが多い
・飛行機に乗らなくても良い
・荷物を配達できる
・船内新聞やアナウンスが日本語

という点が、大きなメリットです。

日本国内であれば寄港地観光もバスやタクシー、電車を利用すればOK。
また、日本では公共交通機関が遅れるケースはほとんどありません。

船に乗り遅れる心配が無いことも大きいですね。

仮に船に乗り遅れても、日本周遊なら交通網を駆使すれば、船に追いつくことも可能です。

国内クルーズに関しては、別記事でさらに詳しく紹介しています。
興味のある方はぜひご参照ください。

日本発着クルーズのデメリットは?

クルーズ旅行 国内 おすすめ

・異国情緒が無い
・食事の時間が被る


日本発着船だと、日本語が通じるし、周りは日本人ばかり。
パスポートは持ってきたけど、海外旅行感はゼロ。
海外旅行が好きな人には、少し物足りなさを感じるかもしれません。

また、日本人ばかりだと行動パターンが似通う場合が多いです。
なので、朝食や昼食はどこに行っても大混雑……なんてことも。

クルーズ船のダイニングでの夕食は2交代制になっています。
ダイヤモンドプリンセスだと、17:30~と19:30~。

旅行会社の人にお伺いしたところ
「ほとんどの方が17:30~の食事を希望されます」
とのこと。

一方、アメリカやヨーロッパ発着船は「夜更かし朝寝坊」の傾向が強いです。
そのため、朝食や夕食を比較的早い時間にゆっくりと食べることができます。

クルーズ中はだらだら過ごすぞ!

と、夜更かし朝寝坊に徹した方が、日本発着船では案外ゆっくりできるかもしれません。

海外クルーズのメリットは?

クルーズ旅行 海外発着クルーズのメリットは

・海外をリーズナブルに旅行できる
・カジノが楽しめる

など。

大型カジュアル船なら、ハワイ旅行よりもリーズナブルにカリブ海クルーズが楽しめちゃいます。

また、クルーズ船内にはカジノが併設されています。
日本発着、周遊クルーズだと、カジノがオープンするのは日本の領海外だけ。

海外発着船だと、航行中はほぼカジノがオープンしています。
カジノとは言え、あくまでもエンターテインメントの一環。

運が良ければ、クルーズ代分ぐらいは勝てるかも。
負けても、身ぐるみはがされるような心配はありません。

さらに、海外発着クルーズは、海外旅行の懸念事項である

・食事
・トイレ
・チップ
・治安

の心配がほぼありません。

海外旅行が初めての人はもちろん、新婚旅行や家族旅行にもおすすめですよ。

海外クルーズに関しては、別記事にさらに詳しく紹介しています。
ぜひ、ご参照ください。

海外クルーズのデメリットは?

クルーズ旅行 海外クルーズのデメリットは

・日本語はほぼ通じない
・荷物量に制限がある
・寄港地の観光時間が短い
・プールが混んでる


クルーズ旅行のメリットの一つが、荷物に重量制限が無いことです。
大量の荷物も自宅から宅配で事前に送ってしまうことが可能。
下船後は港から自宅まで配送してもらえます。

しかし、海外クルーズとなると、大きなハードルとなるのが飛行機の重量制限です。
クルーズ船に重量制限はなくても、飛行機のために荷物を最小限にとどめる必要があります。

また、カリブ海やヨーロッパは周遊クルーズが一般的。
日本から頻繁に行けない場所なので

もっと、ゆっくり観光したいな

と思ってしまいますが、だいたい半日~1日で次の寄港地へ移動してしまいます。

「メインはクルーズ船」
「ダイジェスト観光」

と割り切ってしまえば特に不満もありません。

クルーズ旅行の服装ってどんな感じ?

クルーズ旅行 服装
日中はカジュアルな服装でOKです。
5日以上のクルーズになると、フォーマルデーが設けられることが多いです。

フォーマルデーには、ドレスコードが指定されます。
といっても、フォーマルタイムは夕食以降。
その際は、いつもより少しオシャレをして過ごしましょう。

フォーマルと言っても、結婚式の2次会ぐらいの服装でOK。
もちろん、

思いっきり着飾りたい

という人は、オシャレを楽しむ絶好のチャンスです。

ドレスアップして、プロのカメラマンに写真を撮ってもらってください。
写真は有料ですが、撮影だけならタダです。

 

フォーマルデーとか面倒くさいな

フォーマルドレスなんて用意できないよ


という場合は、ムリにオシャレをする必要はありません。
フォーマルが定められている場所は主にダイニング。
ビュッフェレストランを利用するなら、カジュアルな服装でも大丈夫です。

また、ノルウェージャンクルーズラインのようにドレスコードが無いクルーズ船もあります。

クルーズ中の服装に関しては、別記事にさらに詳しく紹介しています。
ぜひご参照ください。

 

クルーズ旅行の食事は食べ放題って本当?

クルーズ旅行 食事
本当です。
食事代金はクルーズ代金に含まれているので、基本的に食べ放題。
何をどれだけ食べてもOKです。

前菜を外して、メインを2種類、デザートを全部

といった無茶なオーダーでもOK。

有料のレストランもありますが、ほとんどのレストランはシートチャージのみ。
シートチャージを支払えば、あとは食べ放題です。

一方で、アルコール、ソフトドリンクは有料の船が多いです。
食べ放題ですが、飲み放題ではないので要注意。

飲み放題パッケージもありますが、1日6,000円前後と決して安くありません。
「1日中、飲みまくるぞ!」 という人でない限り、元を取ることは難しそうです。

また、クルーズ船では

・夕食の開始時間
・レストラン
・座席

があらかじめ決まっている場合がほとんど。

食事の時間に間に合わない

毎日同じレストランは飽きる

という場合は、無料のビュッフェレストランや有料レストランを利用することも可能です。

クルーズ中の食事に関しては、別記事にさらに詳しく紹介しています。
ぜひ、ご参照ください。

クルーズ旅行は船酔いが心配なんだけど?

クルーズ旅行 船酔い 大型のクルーズ船では船酔いの心配はほとんどありません。
どの船にもフィンスタビライザーと呼ばれる減揺装置が装備されています。

私自身は、飛行機の離着陸時の揺れで気分が悪くなるほど、乗り物酔いしやすい体質です。
しかし、大型のクルーズ船では、海上にいることを忘れるくらい揺れは感じませんでした。

一方で、プレミアムクラスの中型船(といってもかなり大きい)になると、若干揺れを感じます。
ただ、酔ってしまうほどではなく、1日、2日過ごせば特に何とも感じなくなる程度です。

また、天候によって大きく揺れる場合もあるので要注意。
クルーズと台風が重なったことがありますが、その時はぐおんぐおん揺れました。

乗り物酔いしない体質だから大丈夫

船酔いなんてしたことがない


という人も、念のため酔い止め薬を持って行っておくと安心です。

クルーズ旅行は病気やケガが心配

クルーズ旅行 病気 クルーズ船内には医務室があり、医師、看護士が24時間対応しています。
むしろ、持病があっても安心して旅行できる環境と言っても良いかもしれません。

ただし、外国船のクルーズ船内は海外と同じ扱い。

・日本の港に寄港している
・日本の領海内を航行中

であっても、日本の医療保険制度は適応されません。

また、緊急時には、ヘリで最寄りの病院まで輸送されるケースもあります。
莫大な医療費が発生する可能性があるので要注意。

持病があるけど大丈夫かな?

体調を崩しやすいから心配

という方は、必ず海外旅行保険に加入しておきましょう。

クルーズ中の病気やケガに関しては、別記事にさらに詳しく紹介しています。
気になる方はぜひご参照ください。

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